藤崎マーケットさんの、しくじりに学べること「リズムネタに気をつけろ!」

こんにちは。
吉田あきこです。

最近、家のテレビにFireTVを導入しました。

いろいろ見られるようになった中でも
「しくじり先生」という番組ににはまっています。

ビジネスの勉強にもなるので、今回は
今まで見た中でも特に気になった
藤崎マーケットさんの回を見て思ったことをシェアしてみますね。

「リズムネタヒット」の裏に潜む、本当の苦しみに学ぶ

「ラララライ体操」で一斉を風靡したその裏に…

藤崎マーケットさんの、ラララライ体操
そのフレーズや体操する姿が
頭に残っている方も多いのではないでしょうか。

ヒットしたのは、2007年〜2008年のこと。

その後は、ラララライネタから離れて
漫才において多くの賞を受賞されていたそうです。

いやもうすごいですよね

一見、ラララライをステップにして
うまく駆け上っていかれたのかな、と思いきや…

なんと、しくじり先生の、藤崎マーケットさんの回が
もともと放送された2014年、この時点で、

「仕事がないです」とおっしゃっているんです。

「ラララライ」のイメージが強すぎた

どうしてどういうことが起きたかというと
ともかく「ラララライ」ネタのイメージが強すぎて、

特に東京のテレビでは、常に「ラララライ」
その様々なバージョンを要求され

最後の方には、
滑ることを前提にした構成になっていたとのこと。

うわぁ、テレビ怖いよ…

ともちょっと思ってしまいますが(笑)、

ディレクターさんがなぜそれを要求したかというと
お気付きのように

視聴者受けがいいから

・数字か取れるから

ということなんですよね。

その後、藤崎マーケットさんは
芸人さんとしてお仕事を続けてらっしゃるので

「まぁ、結果よかったのでは?」
と思う方もいらっしゃると思います。

でもやはり、お二人は深く後悔されてらっしゃるのが
番組でお話する様子から、ひしひしと伝わってきました。

無理のあるプロモーションは、短期間の盛り上がりで終わる可能性が…

藤崎マーケットさんのラララライ体操のことから学べること
色々あると思うのですが、

特に

インパクトがあって、頭に残る派手なもの



一時的に強烈な支持を受けることがある一方で、飽きられやすい

この法則は、あると思っています。

「売れるためには、印象に残るプロモーションを!」

などなど、SNSを活用する起業の世界では
言われがちなのですが…。

自分自身も、実験的に自分でいろんなパターンを試してみて
そういった手法を軸に置くのは、
向いている方と向いていない方がいると思っています。

何より、派手なプロモーションが
等身大のご自身と乖離していたために

売上が立ったとしても、精神的に追い詰められ
続けられなくなった方を見てきたので…。

まさに、藤崎マーケットさんがご経験された体験に近いと感じました。

しんどくても、コツコツコツコツやっていきましょう…!

では、どうしたらいいのかという部分ですが
個人的には、
ともかくコツコツやっていくしかないと思っています。

ただそれも、一つの方法を
一つの方向に頑張るだけでは難しい場合が多いです。

そういう意味では柔軟性も持ち合わせましょう。

少しでもヒントがありましたらうれしく思います^^