恋愛、結婚について思うこと【アラフォー/婚活/再婚】

こんにちは。
吉田あきこです。

今回は、恋愛、そして結婚というテーマについて書きます。

私ごとですがこの度再婚することになりました。
(ご報告記事はこちらからご覧いただけます。)

今まで個人で仕事をしてくる中で
夫婦問題や恋愛についてご相談いただくこともあったので
自分なりに書けることを書いてみようと思います。

わたしは毒親育ちで、心の傷を克服しながら進んできたので
そのことも絡めて書いていきます。

「婚姻」「離婚」「恋愛」について考えてみて

「結婚」は数ある選択肢の中の一つ

ちょっと冷めた印象を与えてしまうかもしれないのですが
婚姻というのはあくまで制度なのですよね。

すごく古くからある制度で途中ほぼ変わっていないようです。

なので性の概念も多様化していて、また、「家制度」も
もうあまりしっくり来ていない現代に

しっくり来ているかというとそうではないのではと
感じられている方も、きっと多いと思います。

ただやはり制度は制度なので

それを自分の将来を考えたときに活用したいのかしたくないのか
と考えてみるのも一つのよき視点ではないでしょうか。

「結婚しなさい」とか親に言われたとしても
社会の何となくの圧力とかも、全然気にしなくて大丈夫なんです。

ほかでもない自分にとって必要な物なのかどうか
しっくりくるのかどうか、ということが大切です。



毒親育ちさんの恋愛について

現代の日本では、毒親から逃れるのって本当に大変です。

そんな中、女性にとっては
恋愛や結婚は毒親から逃れる一つの大きなきっかけになりえます。

とはいえ、毒親育ちの女性は回避依存の問題を抱えがちなので
本当は心でつながり続けたいのに
わざと相手を遠ざけるようなことを言ってしまったり。

恋愛を通して、余計に自分を嫌いになってしまうということも
多いと思うのです。

そうならないためには、前提として
愛着の安定している男性とお付き合いすることが大切です。

また、他でもない自分自身が
自分を認められるように取り組むこともとても不可欠なんです。

毒親育ちさんが幸せな結婚をするために

恋愛、その先に結婚を望む
毒親育ちの女性にはどうか幸せになってほしい。

自分の経験からそのように強く感じます。

恋愛では、失敗したっていいのです。

いまご結婚されていてご夫婦の関係がうまくいっていなくても
人生いい方に向かわせることはできるので大丈夫です。

そのために自分が経験や学んだことから言えるのは

・相手を変えようとは思わずに自分を変えること

・自分に向き合える環境づくりをすること

・もし夫婦関係を良くしていきたいということであれば使う言葉
伝え方を変えることは有効かもしれないこと

といったことです。

本当は、自分が自分の人生を充実して送れていることが第一なんですよね。

恋愛や結婚は、本来その先にあれば
うまく運びやすいものなのだと思います。

でも、正常に機能していない機能不全家庭で育ってくる中では
成長の過程に大切な「自立」を許されないことがほとんど。

うまくいかなくても自分を責め続け過ぎなくてもよいのです。

大変なことではあるのですが「自分を変えたい!」と思ったら
内なる自分を癒し、そして赤ちゃんを育てるように
1から育ててあげてください。

私も「子供のように遊ぶ」を大切にしています。

少しでもヒントがありましたらうれしく思います^^

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