スマホと自分の、距離の取り方

SNSやブログを仕事に活用するにあたって、「スマホを見過ぎてしまう」というお悩みをお持ちの方も、多いのではないでしょうか。

このブログで過去にも更新してきた通り、私は元々、割と重度のスマホ/SNS依存でした。

そのため、様々な工夫をしてきたので、今回はそのことについて記事にまとめてみたいと思います。

スマホと自分の、程よい距離感を保つには?

そもそもどうして、依存的になってしまうのだろう

SNSを起業に活用していて、ずっと見続けてしまう理由の根本にあるのは、「不安感」だと思います。

見ることで、人と自分を比べて辛くなったりするのですが、見ないともっと辛いから、ついつい見続けてしまうんですよね…。

では、その不安を和らげるにはどうしたらいいのか、書いていきますね。

信頼できる人に、悩みを聞いてもらう

このブログでも、以前から度々書いているのですが、起業での不安感を和らげるのには、信頼できる方に話を聴いてもらうのが一番です。

私自身も、コーチにはついていただいて、日々あったこと、そこで発生した悩みなど、相談してきました。

弱いところを、とことんさらけ出せる相手であることが重要です。

少し話はずれますが、よく起業塾講師が、生徒さんを否定したり、頭ごなしに追い込んだりする話を伺うのですが、以ての外なんすよね。

ぜひ、信頼でき、さらにご自身と雰囲気の合う方を探されてみてください。

とはいえ、今すぐ自分でできることを知りたい!という方は…

スマホを物理的に遠ざける

スマホを見過ぎているな、と思ったら、その自分を否定してさらに追い込むのではなくて、物理的に離すことをお勧めしています。

具体的に、私が実践してきたのは、以下のような方法です。

スマホカバーを、液晶面が隠れるタイプのものにする
(カバーを開かないと、画面を見られないようにする)

さらにポーチに入れる

自分がいるのと、違う部屋に置く
(充電が取れるのを、自分の居る時間の短い部屋にしておく)

機内モードを活用する
(眠るときや、しばらくスマホを見る必要のない時には、機内モードに設定しています)

それでも、今スマホを見過ぎているな、というときは発生するので、その時には次のようなことを意識しています。

もう一人の自分を用意して、俯瞰で見る

色々対策しても、やはりスマホを見すぐてしまい、途中でやめられない状態の時には、もう一人の自分に助けてもらいましょう。

どういうことかというと、目の前のスマホにのめり込んでやめられない自分とは別の、もうひとりの自分を用意して、俯瞰で見るということです。

私の場合は、スマホに向かっている位置にいる自分より、高い位置にもうひとりの自分をフッとあげて、その位置から、下にいる自分に声をかけてあげるようなイメージをしています。

自分が2人いるようなイメージは、何かと役立ちます

今まで様々な本を参考にしてきましたが、SNSを起業に活用されて、億単位で稼いでらっしゃる方の本で、

自分自信は舞台演出家に徹する、
前面に出ているのは、また違う自分だというイメージを持つ

その方がうまく行きやすい


というようなことを、読んだことがあります。

自分を出していくことは、メリットのある一方で、負担の大きいことでもあります。

人と自分を比べて、もっともっと頑張らなくては、と、自分を追い込んでしまう時には、よろしければ上記のことをご参考にされてみてください^^