ボランティアなのに「仕事だよ」という圧を感じている状況からは逃げてもいい
こんにちは。
吉田あきこです。
今回は、ボランティアなのに仕事のようになってしまっている場合
どうしたらいいのかについて書いてみます。
もくじ
ボランティアを強制されてないかは要注意
コミュニュティでボランティア企画に参加した経緯
私はSNSを活用する起業にていろんな失敗をしてきて
その中でもコミュニティで痛い目にあったことは
このブログでも何度か書いてきました。
その時のお話は
こちらの記事でもご覧いただけます。
始まりはとあるお茶会でした。
その後、断る余地なく入れられてしまった
フェイスブックグループにて
悪夢のような日々が始まりました。
全員参加型のボランティア企画を
後に私を叩くボス的な存在の方が立ち上げ
「皆さんいかがですか?」とフェイスブックグループに投稿。
みな
「参加します」
「参加します」…
とのお返事。
当時ちょっとだけ感じていた違和感を無視して、
「私も参加します」と表明してしまったことが
地獄の日々への入り口でした。
スマホの通知に、怯える日々…
おかしいとは思いつつもだんだんと洗脳され
グループにボス的存在が投稿することで鳴る
通知音にいつも怯えていました。
早い段階から、私だけが叩かれるという現象が起こっていたので
早く返答しないとどうなるかわからない…と感じるように。
その時ちょうど夏休み中だったのに
息子にあまり余裕を持って接せられなかったりもしました。
今振り返ると
申し訳ない気持ちです。
そんなこんなの日々でしたが
第三者に相談したことによってそれは抜けたほうがいい
と助けてもらいました。
ボス的存在に最後に言われた言葉に違和感が
最後は、ボス的な存在な方に
「抜けます」とお謝りの言葉とともにご連絡をしたのですが
「抜けることでメンバーとまで、縁を断つことないのにね」
(他のメンバーとは連絡取らないでくださいね、というニュアンス)
というメッセージの他に、
「ボランティアとはいえ仕事としてお受けしているのに、
中途半端でやめるなんて」
という内容の返信がありました。
もちろん心底申し訳ないと思っていますし、
途中でやめるのはこころが痛いのは重々あったのですが
(当時極限のストレスでほぼ眠れない状況でしたが
最後まではやらないといけないと思い込んでいたほどに…)
でも
ボランテイアなのに仕事?
と、その言葉だけにはひっかりがあったのを
とても鮮明に覚えています。
えっ、いやいやボランティアはボランティアではないのかな、と。
ボランティアの言葉の定義を調べてみました
そこで、ボランティアの定義を調べてみたところ
「自分から進んで行動する」ということや
「見返りを求めない」(無償性)
ということなどを含む4原則があることを知りました。
なので、他の原則も一部含めて文章化すると
自分から進んで、報酬を求めずに
ともに支え合える仲間と楽しく行う活動
そういうことになるかと思います。
逆に
本当はやりたくもないのに本当は心底嫌な相手もいる中
無償でやらされているけど
口が裂けても嫌とは言わせてもらえない活動
は、ボランティアの定義には
本来当てはまらないはずですよね^^;
しかし日本では、起業のコミュニティにかかわらず
こういった関わりがとても多いのも事実。
(PTAに参加した時も一時この状態でした…。)
ほとんどの方はいい方だったりするんですが。
私の経験したお話のように上の方がモラハラ気質だと
そのコミュニティ自体が恐怖の密室になってしまいます。
起業系のコミュニティでのシェア等の強制について
起業系のコミュニティでよく耳にするのは、
講師や他の生徒さんの講座等のシェアを
(半?)強制される、ということです。
もし、嫌々ながらも断れないから渋々行っているとしたら….
本来、お金を払ってそのコミュニティ等に参加しているのに
さらに無償の労働を課されている、そんな状況である
とまずは気が付くことが大切です。
「やりたくない」です、
と一言言えればいいのですが
言われた通り行わないと自分が叩かれたり
グループ内で隅に追いやられてしまいそうと感じると
とてもじゃないけど嫌と言えなかったりするんですよね…。
私の経験上は、
コミュニティと離れた場所にいる人に相談することで
冷静になり離れるきっかけを得ることが可能です。
(コミュニティ内の方にお話しすると
逆に残るように説得されてしまいがちなので。)
コミュニティ内にいる時は上の方は
絶対的存在に感じるかもしれませんが
視野を広く持ってみると実はそんなことないんですよ。
人格的にも素晴らしく
それでいて稼ぐ力を両立している方はいらっしゃります。
今だから改めて思うことですが、抑圧を我慢し続けることで
その抑圧はより弱い方へと向かっていくんですね。
もし一人で抱え込んで我慢を続けているとすると
目には見えないですが自分を傷つけていたり、
知らず知らずに例えばお子さんやご家族に
我慢を強要してしまっていたりするので
遅かれ早かれ限界がきてしまいます。
そうなる前に、
講師でしたりグループの主要なな立ち位置の方に
どういった方法でもいいので伝えられると一番いいです。
心穏やかな日々を過ごすため
少しでもヒントがありましたらうれしく思います^^
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